雛のひーちゃん。(番外編)


 

目次

スズメの保護

どうも~ねこまちです。

今回は 今年の夏にスズメの雛を保護した話です。

仕事先の道端で動かないスズメの雛を発見。

巣立ちには かなり早いベビーちゃんなので 巣から落ちたのかな・・・

小さい箱に入れて親が来るのを数時間待ってたんだけど まったく来ない(汗 

気温は30℃を超えてて このままじゃ手遅れになってしまいそうなんで保護する事に。


まず、保護した時に一番大事なのが脱水症状になってるといけないので 水分補給(くちばしに付けてやると 自分で飲んでくれます)

ご飯はペットショップで売っているミルワーム(小さい芋虫)をピンセットでくちばしの横に押し付けると口を開けてくれます。

実はこれまでに保護したスズメは3回目で雪猫さんも私も慣れたもんです(笑)

後、忘れたらいけないのが スズメは野鳥で飼えないため 環境局に連絡して許可をもらいます。(許可と言っても 飼ったらダメなんで飛べるようになれば放鳥しなさいって言われるくらいですが・・・)

流木は止まり木には大きかったので止まり木を制作


それから飛ぶ練習も出来る大きめの鳥小屋を作る事にしました。

骨組みはこんな感じ(ちょっと木材が思ったより値上がりしていたため細い木材や継ぎ接ぎで節約しています)


網戸をぐるっと貼って、クッションフロアを敷いて、倉庫にあった引き戸をドアに再利用して出来上がり。


ちょっとデカすぎたかな(笑)


雛だから『ひー』と名付けて 保護生活も1か月が経ち

飛べるようになり ご飯もミルワームから殻付きシードにシフト完了

週間天気予報に雨の予報がなかったため 放鳥しました。


飛べるようになったので小屋に2階を制作。


どうか放鳥後は元気で長く生きてくれます様に。

ひーちゃん、短い間だったけど 暖かい時間をありがとね~


  • URLをコピーしました!
目次